子連れロンドン旅行は2019年夏と2023年秋に2度行っています。わたしも主人もロンドンで大学生活を送っているので、私たちにとっては第二の故郷です。2019年はまだオムツがとれていない子供がいたので、おむつをひと袋持参していきましたが、2023年は小学生3人だったのでだいぶ楽になりました。
まず、皆さんにお知らせしておきたいのが、ロンドンのトイレ事情は日本と全く違う。ということです。子連れ旅行者にとってはトイレは切実な問題。子供はすぐにトイレに行きたくなります。日本はそれでも大丈夫です。どこのトイレも基本綺麗で、オムツ替えスペースもついていますよね。イギリスは違います。なので、ロンドン市内のトイレ休憩できるスペースを考えながら旅行のプランを組んでいました。
子連れにおすすめの観光地+休憩スポットをお届けします。
2019年にも2023年にも訪れています。ロンドンに住んでいる間も日本からお友達が来ると、遊びに行っていました。入場料無料でお財布にも優しかったのですが、最近入場料がかかるようになりました。理系にはたまらん。恐竜付きの子供にもたまらん。学校の遠足などで訪れている子供たちもたくさんいるので、静かにしなくても大丈夫。博物館内にcanteenも数カ所あり、食べるものやトイレ休憩にも困らない。大人も子供も楽しい場所です。



NHMの横にある美術館です。個人的にかなり押し。こちらはまだ入場料が無料です。展示品の数が多いのはもちろんですが、NHM同様、広い。子供は色んな部屋に行けるのが楽しい。中庭があり、リラックスした雰囲気の中お茶をするのも可能(子供たちはもちろん走り回ります)。建物自体も素敵ですし、ミュージアムショップも楽しいです。
夏のみ一般公開していますが、行く価値ありです。並んで→セキュリティチェック→並んで→またセキュリティチェックという感じなので、乳幼児を連れて入るのはやや大変。小学生以上におすすめです。英語OKな方にはツアーガイド付きのプランでまわると素敵なお部屋を見られるだけではなく、歴史のお勉強もできてしまいます。(わたしは日本のお城を巡るのも好きなので、お城めぐりが好きな人にはとてもおすすめです。)
ロンドンのロイヤルパークは全ておすすめなのですが、特にハイドパークは子連れにおすすめ。子供専用の遊ぶエリアもありますし、ボートに乗ることも可能です。リスはそこら中にいて湖の近くには色んな鳥がたくさん(息子は楽しんでいましたが、娘は怖がっていました笑)おしゃれなカフェもパーク内にあり、ロンドンのおしゃれマダムもたくさんいらっしゃいました。隣のケンジントンガーデンの中にあるDiana Memorial Playgroundは小学生低学年ぐらいまで楽しく遊ぶことができ、敷地内にトイレもあります。
これも夏限定なのですが、行けたらラッキー!子連れでも楽しめるプログラムが色々あります。Roya Alber Hallの雰囲気を楽しむだけでも十分価値があります。


London Transport Museum @Covent Garden
乗り物に興味がない子供っていますか?大体の子供がバスや電車が好きなのではないでしょうか。Covent Gardenにあるこの博物館はあまり大きくないので数時間でサラッと回れます。ミュージアムショップもおすすめで、我が家はロンドン地下鉄マップのティートレイを愛用しています。子供たちは” Mind the Gap”というカードゲームが好きで、我が家のはかなりボロボロになってしまいました。博物館をまわった後はCovent Garden周辺を散策するのもおすすめ。大道芸を数カ所でやっているので、それを見てまわるのも良し。ウィンドウショッピングをするにも、色んなお店があり楽しいですよ。ただ、この周辺は石畳になっているので、ベビーカーを押すのはやや大変です。小さいお子さんなら抱っこ紐で移動した方が楽かもしれません。





China Town(中華街)@Leicester Square
イギリスも美味しいレストランがかなり増えてきましたが、洋食に飽きたら中華はいかがでしょうか。イギリスに住んでいた頃にチャイナタウンにはだいぶお世話になりました。なぜなら他のレストランと比べるとリーズナブルだから。飲茶に関しては日本のチャイナタウンよりも安価に、さらに多くのメニューが楽しめると思います。

https://chinatown.co.uk/en/restaurant/gerrards-corner
https://chinatown.co.uk/en/restaurant/cr-cafe
イギリスのスーパー。やや高級。食品だけではなく衣料品などの取り扱いもあります。イギリス中、どの町にもあり、主要駅や空港にもあります。衣料品の取り扱いもあるぐらいの大きめの店舗にはカフェも併設されていることが多いので、そこでひとやすみすることもよくあります。下着類などの買い足しが必要になった時にも重宝しますし、日本では高額になりがちな子供のフォーマルウェアなどをここで買うことも多いです。
イギリスのスーパー。やや高級。わたしの中では日本の成城石井的なポジションです。ここは休憩のために訪れるのではなく、完全にお土産ゲットのために行きます。おすすめはwaitroseブランドの食品。シリアル、ビスケット、紅茶、ジャム、ドレッシングなどをゲットすることが多いです。



予想以上に良かったです。昼と夜の2部構成。子供たちにはもつかなー、と心配でしたが、最後まで見ることができました。劇場が古い劇場なので、割とこじんまりとしていて、日本の新しい劇場とはまた違う雰囲気を味わうことができます。席のひとつひとつも狭く、隣との距離感もかなり近かったです。
